ニキビ跡の赤み!
- 2021年4月16日
- ブログ
マスクが日常生活に必須となって、お肌のトラブルにお悩みの方も多いと思います。
ニキビもその一つで、フェースラインや頬のニキビが増えています。
ニキビの治療は様々な種類の内服薬や塗り薬のほか、ピーリング、イソトレチノイン (ロアキュタン)などの自費治療もありますが、困ってしまうのがニキビ跡の赤みです。
『膿(ウミ)を持った大きなにきび はなくなったが赤みがある』、『治ったと言われるけれど、赤いのがなかなか消えない』とか『自然に治るといわれたけれど、一年経っても赤いままだ』などのお悩みをよく聞きます。
そんな炎症後の赤みの治療として、自費治療では、フォトフェイシャルなどの光治療やエレクトロポレーションによる抗炎症剤の導入療法などがあります。
保険治療ではピーリング作用のある外用剤と抗炎症作用のある漢方薬の併用療法による効果が報告されています。 使用する漢方薬は、皮膚の状態や体質により異なりますので是非一度診察を受けてみてください。