お肌のくすみ
- 2020年11月4日
- ブログ
ハロウィンも終わり早くもクリスマスのデコレーションを見かける季節になりました。
この季節、お肌のくすみを感じる方も多いのではないでしょうか。
お肌のくすみは(1)紫外線や摩擦によるくすみ、(2)乾燥によるくすみ、(3)血行不良によるくすみ、(4)お肌の新陳代謝の低下による角質のくすみ、などに分けられます。
ですから、それぞれの原因にあったケアが必要です。
(1)紫外線や摩擦によるくすみは顔の色むらや茶色っぽいシミが見られます。日々のUV対策は必須です。冬でも日焼け止めは欠かさないようにしましょう。また、マッサージやお化粧、洗顔で皮膚を擦ることのないように気をつけましょう。特に頬骨の上にボワーとした茶色いシミのある方は肝斑かもしれません。肝斑に摩擦は厳禁です。洗顔は泡で優しく、タオルを押し当てるようにそーっと拭きましょう。お化粧ものせるように優しく。マスクで頬がこすれないように、柔らかな、お顔にあったタイプのマスクを選ぶことも大切です。
このタイプにはフォトフェイシャルがお勧めです。色むらが減って透明感のあるお肌が期待できます。肝斑には専用のモードで強い刺激を与えないようにします。
またメソナJ(エレクトロポレーション)でビタミンやトランサミンなどを直接お肌に導入しましょう。
(2)乾燥によるくすみは艶がなく、粉を吹いたり灰色に感じられることもあります。 このタイプの方はセラミド配合など保湿効果の高い基礎化粧品を使い、加湿器でお部屋の乾燥も防ぎましょう。マスクの中は高温で皮膚の水分も蒸発しやすくなっています。ニキビのある方も、ノンコメドジェニック(毛穴をつまらせない)の高保湿な化粧品を使いましょう。
このタイプにもソナJ(エレクトロポレーション)がお勧めです。さらにメニューが増えました。乾燥とニキビ、シミなど混合したお悩みにもオーダーメイドのメニューが可能です。施術が終わった直後はもちろん、翌朝のお化粧の時にもお肌の違いを感じていただけると思います。
次回は(3)、(4)のタイプにお勧めのケアをご紹介します。