ダーマペンの進化版!?ポテンツァ
- 2023年10月4日
- 美容皮膚科
ニキビ跡や肌の凸凹、大きく開いてしまった毛穴の治療として有名なものと言えば、ダーマペンを思い浮かべる方は多くいらっしゃると思います。ダーマペンは効果はあるものの、強い痛みやダウンタイムが少し長く、なかなか手を出せずにいる方も多いのではないでしょうか?
- 毛穴の開きが気になる
- 顔の赤みが気になる
- ニキビやニキビ跡、肌の凸凹が気になる
- 小じわやたるみを改善したい
- 肌質を改善したい
- 肌の弾力やハリ感がほしい
1つの施術でこんなお悩みも解決できるかもしれません。
ダーマペンより痛みも治療回数も少なく、ダウンタイムも短い、ポテンツァはいかがですか?
塗る麻酔をしたあと、マイクロニードル(外径0.25mm:32G)で肌表面に細かい穴を開け、肌に薬剤を浸透させる施術です。ここまではダーマペンと同じですが、ポテンツァは針先から高周波(RF)の熱エネルギーを照射できるという特徴があり、ダーマペンの進化版といわれています。
ダイヤモンドチップという針のないチップを皮膚に接触させ、1ショットでモノポーラとバイポーラという異なる高周波(RF)を照射する方法もあります。皮膚表面へダメージを与えず、創傷治癒の過程でコラーゲンや肌のハリに欠かせないエラスチンの生成を促し、肌を全体的に引き締めます。
このように症状に合わせたチップ(針)を使い分けることで、針を刺す深さやパルス幅、熱量などを設定でき、ニキビ・ニキビ跡、小じわ、毛穴の開きなど幅広いお悩みにアプローチできることが特徴です。
さらに肌のターンオーバーを正常なサイクルに近づけ、肌質改善にも効果が期待できます。
①少ないダウンタイム
マイクロニードルの先端から出てくる高周波(RF)が止血をすることにより、痛みを最小限に抑えます。翌日にはメイクもできます。
②様々なお肌トラブルに
バラエティに富んだチップが様々なお肌のお悩みに合わせて適切な治療を受ける事ができます。ニキビ跡や毛穴だけでなく、ニキビ、赤ら顔(酒さ)、シワ、タイトニングなども人気です。
③ドラッグデリバリーシステムが確実に薬剤を真皮層まで届けます
ポテンツァ特有のポンピングチップでマイクロニードルを抜くときに空気が押し出され、それと同時に薬剤が均等に真皮層まで届けられます。
治療の間隔は4〜6週おき、施術から1〜3ヶ月の間が1番効果を実感しやすい時期になります。
目安の回数はお悩みによって変わりますが、毛穴の開きや小じわ・肌質改善には3回〜、ニキビ跡や瘢痕は5回〜が目安とされています。
以前に比べるとマスクをつける機会も少なくなって来ましたが、ダウンタイムも短く済むのでぜひお試しください。