テノール、Accent Xli (R F)
- 2019年2月20日
- 施術
アクセントXli(テノール2)とは
Alma waveテクノロジーというラジオ波を利用した独自の方式を用いて皮膚深部を加熱し深部の血流、リンパ流の循環を改善させる施術です。さらに皮膚の 恒常的な代謝の正常化、アンチエイジング効果が期待されます。当院では最新型のテノールACCENT XLiを用いています。
ラジオ波という高周波治療器(サーマクールやオーロラ、ポラリスなど)と同様、特殊な電波の周波数帯を用いるRadiative RF方式というものを用いています。水の分子を急激に振動、皮膚深部から皮下脂肪までを加熱、コラーゲンの新生を促しますが、他のラジオ波(RF)治療器との最大の違いは、血行の改善とリンパ流の改善を生じさせることです。こ効果は初回~2回治療終了後に肌を触っていただけるとよく分かります。張りのなかった肌が弾力を取り戻し、かつ柔らかくなって均一になるのが触感として1~2回目の治療後から分かります。
加齢によって顔の深部にある脂肪(皮下脂肪とは異なります)や骨は縮んでいきます。この部分のリンパや毛細血管の流れが悪くなり、徐々に加齢性の変化「萎縮」を生じるのです。萎縮が生じる前に進行を遅らせるのがテノールの最大の特徴です。
痛みもほとんどなく、心地よいマッサージのような感触で、即効性にたるみが引き締まります。これは一時的な効果ですが、繰り返すことで肌がふっくらし、明るくなることを実感していただけると思います。メソアクティス(マイクロポレーション)との併用もとても効果的です。
*このような方にオススメ*
・肌のハリがなくなりシワが目立つようになってきた方
・肌がたるみ、ほうれい線が気になる方
・肌がくすみ、疲れているように見える方
・年齢より上にみられる方
- Alma waveで皮膚深部まで加熱するので効果が期待できる!
効果的に皮下深部を加熱することができる為、しわやくすみ等の根本的な原因の一つである深部の血流・リンパ流の循環が改善されます。
- 痛みが少ない!
照射と同時に肌の表面を冷却することが可能です。そのため、施術中も熱さや痛み等の不快を感じにくく安心して施術を受けて頂く事が可能です。
- 皮膚の老化予防に最適!
皮下に強い熱を発生させることでコラーゲンの収縮と真皮線維芽細胞の活性化及びそれを伴うコラーゲン線維の生成促進を促しシワやたるみ等の加齢に伴う皮膚の形状の変化を抑えます。さらに深部を加熱しながら回転リングで組織をほぐすことで加齢とともに滞りがちな皮下の微小循環を促しセルライト状態の改善及び皮下脂肪の分解のサポート等も期待できます。
◇しわ・たるみ治療
料金:1回 20,000円
◆主な副作用:赤み、一時的な痛み、熱傷、色素沈着、肝斑の憎悪
施術の流れ
1 カウンセリング
施術部位の状態などを確認します。
施術内容説明の後、同意書にサインしていただきます。
2 オイルを塗布
施術部位全体に専用オイルを塗布します。
3 照射
肌の上で照射ヘッドを動かしながら照射し肌表面の温度を42℃まで加熱します。
徐々に温度が上がっていくため、熱さや痛み等の不快感はほとんどありません。
Alma waveの照射は、ユニポーラのものとバイポーラのものとが両方あり、それぞれに深達度が異なるのですが、当院ではいずれも患者さまに施術することで
4 拭き取り
オイルを拭き取り、施術は終了です。直後は赤みが残る事もありますが数時間で治まります。
5 アフターケア
施術後は乾燥しやすいため、しっかりと保湿を行ってください。
よくある質問
Q 本当に効果はありますか?
加熱深度を3段階に調整する事が可能です。患者様の体形や施術部位に合わせた深度 で熱を発生させる事が出来る為より効果的で満足度の高い施術が期待できます。アクセントXli(テノール2)は同種のラジオ波(RF)を用いた機器の中では、現時点では最も効果のある機器と考えています。
Q 何回くらい治療すればいいですか?
2〜3週間に一回、計6回の治療を1クールとしています。その後は、少し効果が落ちてきたと感じる時に1〜3か月に1回、治療していただければ良いでしょう。
Q 効果はいつ頃実感できますか?
コラーゲンの熱収縮による即時的な効果は治療後すぐに実感できますが、コラーゲンやエラスチンの再構築完了し、本質的にお肌が生まれ変わるのは、数ヶ月先になります。
Q ダウンタイムはありますか?
一時的に赤み、ほてりが出る程度で、ダウンタイムはほとんどありません。
Q 痛くありませんか?
痛みは個人差がありますが痛みを感じることは少なく、温かくて気持ちの良い施術ですので安心して受けていただけます。
熱くないですか?
肌表面の温度を42℃まで加熱しますが徐々に温度を上げていく為、熱さなどの不快感はそれほどありません。