シミ取り施術のダウンタイムはいつまで?起こり得る症状やセルフケアのポイントを解説|石神井公園駅前皮膚科|石神井公園|しみ・しわのお悩み
〒177-0041東京都練馬区石神井町2-8-24
電話アイコン03-6913-3494
ヘッダー画像
医療コラム
シミ取り施術のダウンタイムはいつまで?起こり得る症状やセルフケアのポイントを解説|石神井公園駅前皮膚科|石神井公園|しみ・しわのお悩み

シミ取り施術のダウンタイムはいつまで?起こり得る症状やセルフケアのポイントを解説

シミ取り施術のダウンタイムはいつまで?起こり得る症状やセルフケアのポイントを解説

シミ取りは、気になるシミをピンポイントで改善できる人気の美容施術ですが、照射後には赤みやひりつき、かさぶたなどが出る『ダウンタイム』があります。

症状の出方には個人差がありますが、長くても1週間~2週間で症状が落ち着いてくることが多いです。

ただしダウンタイム中の過ごし方によっては、肌の回復が遅れてしまう可能性もあるため、正しいアフターケアを理解しておくことが大切です。

この記事では、シミ取りのダウンタイムについて詳しく解説します。

ダウンタイム中の過ごし方やよくある質問などもまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。

シミ取り後の施術別ダウンタイムの目安

シミ取り後の施術別ダウンタイムの目安

シミ取り後のダウンタイムは、施術方法によって大きく変わります。

レーザーのようにピンポイントでメラニンに反応させる施術は赤みやかさぶたが出やすく、回復までに1週間~2週間かかることがあります。

一方、IPLのように広い可視光線を使う治療は肌への負担が比較的少ないため、赤みも短期間で落ち着くことが多いでしょう。

とはいえダウンタイム期間には個人差があるため、あくまでも目安として理解しておくことが大切です。

ここではシミ取り後の施術別ダウンタイムの目安について解説します。

レーザー

レーザー治療は、メラニン色素のみに反応する光を照射し、メラニン色素を破壊・除去することでシミを薄くしていく施術です。

レーザー光のエネルギーがシミの原因部分に集中するため、照射後は赤み・ひりつき・軽い腫れなどが生じることがあります。

一般的には7~10日程度のダウンタイムがあり、回復していく過程でかさぶたができるケースもあります。

かさぶたは無理にはがすと跡が残る可能性があるため、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。

レーザーの強さや照射範囲によって回復のスピードが変わるため、施術前のカウンセリングでリスクやケア方法について説明を受けることが大切です。

Qスイッチレーザー

Qスイッチレーザーは、メラニン色素に反応しやすい波長を使い、シミ部分を集中的に破壊する施術です。

多くの実績がある治療方法で、濃いシミにもアプローチしやすいとされています。

その一方で、照射後は赤みやひりつき、かさぶたが出やすく、ダウンタイムは1週間~10日程度になるケースが多いです。

かさぶたが自然に剥がれるまでの期間は、洗顔時のこすりすぎやメイクの刺激に注意する必要があります。

ダウンタイムが比較的長めですが、少ない回数で効果が期待できる施術方法でもあります。

ピコレーザー(ピコスポット)

ピコレーザー(ピコスポット)は、従来よりも短いパルス幅で照射し、メラニンを細かく破砕する施術です。

部分的なシミや細かいシミに向いている施術で、ピンポイントで照射しやすい点がメリットです。

赤みやかさぶたが出るリスクが抑えられ、短めのダウンタイムで済むこともあります。

ピコスポットのダウンタイムは1〜2週間程度が目安です。

ピコレーザーは施術の種類によってダウンタイムが変わるため、カウンセリングで詳しく確認しておきましょう。

IPL

IPLはレーザーよりも幅広い波長の光を使い、シミ・そばかす・赤み・毛穴など複数の肌悩みに同時にアプローチできる施術です。

レーザーほど強いエネルギーではないため、肌への負担が少なく、ダウンタイムもほとんどありません。

施術直後からメイクができるケースも多く、普段の生活を続けながら通いやすい点がメリットです。

ただし、敏感肌の方はまれに赤みが生じる場合があります。2〜3日程度で落ち着くことが多いため、普段の生活への影響もそれほど大きくはないでしょう。

シミ取り後のダウンタイム中に起こり得る症状

シミ取り後のダウンタイム中に起こり得る症状

シミ取り後のダウンタイム中に起こり得る症状として、以下の5つが挙げられます。

  • 痛み
  • 赤みや腫れ
  • 水膨れ
  • かさぶた
  • 炎症後色素沈着

ここでは上記5つの症状についてそれぞれ解説します。

痛み

レーザー照射後は、軽いやけどに近い感覚が残り、ヒリヒリとした痛みを感じる場合があります。

痛みの強さには個人差があり、ほとんど気にならない場合もあれば、数日ほど続くこともあります。

施術後に痛みが生じた場合は、濡れタオルやタオルで包んだ保冷剤を患部に軽く当てて冷やすと、落ち着きやすくなるでしょう。

施術後の痛みは数日以内に和らぐケースが多いですが、長引く場合は施術を受けたクリニックへ相談することが大切です。

赤みや腫れ

レーザー照射直後は、熱の影響で肌が赤くなったり、軽く腫れたりすることがあります。

これは肌がダメージを受けた直後に現れる一時的な反応で、数日~1週間程度で落ち着くケースが多いです。

赤みの程度には個人差があり、肌が弱い方や敏感肌の方は反応が強めに出ることもあります。

また、腫れに加えて軽いかゆみが出る場合もありますが、掻いたりこすったりすると肌に負担がかかり、症状が長引く原因になるため注意が必要です。

この症状も、患部を冷やしたり紫外線を避けたりすることで、悪化を防ぎやすくなります。

赤みや腫れが急に強くなる、長期間続くなどの異変がある場合は、医師へ相談するとよいでしょう。

水膨れ

施術後の肌が軽いやけどのような状態になると、水膨れができる場合があります。

痛みや赤み・腫れと同様、通常は数日程度で自然に改善することが多い症状です。

水膨れは無理に破らないことがとても重要で、触ったりこすったりすると跡が残る可能性があります。

また、破れてしまうと細菌が入り込み、別の肌トラブルにつながるリスクもあるため注意しましょう。

症状が大きく広がる、痛みが強いなどの変化がある場合には、早めにクリニックで診てもらうと安心です。

かさぶた

レーザーで破壊されたメラニン色素が肌の表面へ押し上げられると、かさぶたができることがあります。

かさぶたの多くは1〜2週間程度で自然に剥がれ、その下から新しい肌が少しずつ再生されていきます。

かさぶたを無理に剥がすと傷跡やシミの原因になる恐れがあるため、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。

また、かさぶたの有無はレーザーの種類や出力、シミの深さによって異なり、必ずしも全員にできるわけではありません。

炎症後色素沈着

炎症後色素沈着とは、施術から1か月程度経った頃に現れることがある症状です。

かさぶたが剥がれた後に再生した肌に、褐色~淡い紅色のシミのような色が残ることがあります。

これはレーザーによる炎症でメラニン色素を作る細胞(メラノサイト)が刺激され、メラニン色素が過剰生成されることで起こる症状です。

時間の経過とともに肌のターンオーバーが進むことで少しずつ薄くなっていきますが、改善までに3か月〜半年程度かかります。

中には1年近くかかる場合もありますが、紫外線対策をしっかり行うことで悪化を防ぎやすくなります。

また、もともと肝斑が隠れていた場合にも色素沈着が出やすいため、不安がある方は早めに医師へ相談し、適切なケア方法を確認しておきましょう。

シミ取り後のダウンタイム中の過ごし方

シミ取り後のダウンタイム中の過ごし方

シミ取り後は肌が敏感な状態になっており、普段よりも刺激を受けやすくなっています。

そのため以下のような点に気をつけて、施術後の肌を守りながら過ごすことが大切です。

  • 紫外線対策を徹底する
  • 肌への刺激を避ける
  • 保湿を徹底する
  • 激しい運動や長風呂は控える
  • 保護テープは医師の指示に従って使用する
  • 化粧は症状が治まってからにする

ここでは上記6つのポイントについてそれぞれ解説します。

紫外線対策を徹底する

ダウンタイム中は、紫外線対策を徹底することが大切です。

施術後に紫外線を浴びると肌の炎症が悪化しやすく、色素沈着を起こす原因になるためです。

具体的には以下のような紫外線対策が挙げられます。

  • 日焼け止めを毎日塗る(屋内でも)
  • 日焼け止めを2~3時間おきに塗り直す
  • 帽子・日傘・UVカット衣類などを着用する
  • 紫外線の強い時間帯の外出を控える

日焼け止めはSPF・PA値が高めのものを選び、2〜3時間ごとに塗り直すと良いでしょう。

さらに、帽子・日傘・UVカット衣類などを併用すると、肌への負担を減らしやすくなります。

肌への刺激を避ける

レーザー照射後の肌は傷つきやすい状態になっているため、ちょっとした摩擦でも赤みや炎症を招くことがあります。

そのため、洗顔・スキンケア・入浴後のタオルドライなど、日常の何気ない行動にも注意が必要です。

洗顔時はたっぷり泡立てた洗顔料で優しく洗い、こすらないよう意識しましょう。

タオルで肌を拭く際も、ゴシゴシとこするのではなく、肌を押さえるように水分を吸い取るのがポイントです。

また、服の着脱でも患部がこすれやすいため、柔らかい素材の衣類を選ぶと負担を減らせます。

無意識に触れてしまうのも刺激につながるため、患部に触れないよう意識して過ごしましょう。

保湿を徹底する

シミ取り後の肌はバリア機能が低下し、乾燥が進みやすい状態となっています。

乾燥するとかゆみやひりつきが出やすくなるため、保湿をしっかり行いましょう。

ダウンタイム中のスキンケアは、刺激の少ない高保湿タイプのクリームやジェルを選ぶのがおすすめです。

セラミドやスクワランなど、肌の潤いを守る成分が配合されたものであれば、敏感肌にも使いやすいでしょう。

美容成分の濃度が高すぎる化粧品は刺激になることがあるため、ダウンタイム中は避ける方が無難です。

保湿をこまめに行うことでかゆみや乾燥を予防でき、肌の回復もスムーズになります。

激しい運動や長風呂は控える

施術後数日は、激しい運動・長風呂・サウナなど、血行を促進する行動は控えましょう。

血行が促進されると赤みや腫れが強く出たり、症状が長引いたりすることがあります。

また、大量の汗は肌への刺激となり、しみたりかゆみが出たりする原因になるため注意が必要です。

どうしても体を動かしたい場合は、軽めのストレッチや短時間の散歩程度にとどめましょう。

運動や入浴の影響が出やすいのは施術直後〜数日間のため、肌が落ち着いてから徐々に普段の生活に戻していきましょう。

保護テープは医師の指示に従って使用する

施術の種類によっては、照射部位に保護テープを貼った状態で帰宅することがあります。

このテープには、外部刺激から肌を守る・乾燥を防ぐ・細菌の侵入を抑えるなどの役割があるため、自己判断で勝手に剥がさないことが大切です。

無理に剥がすと、炎症後色素沈着の原因になることがあります。

必ず医師が指示した期間を守り、テープが自然に剥がれてしまった場合はクリニックへ相談しましょう。

化粧は症状が治まってからにする

施術を受けていない部分は当日から化粧が可能ですが、レーザー照射部位は赤みやひりつきが落ち着いてから化粧を再開しましょう。

敏感な状態の肌に化粧品をのせると、刺激になり、炎症やかゆみが悪化する恐れがあります。

かさぶたが残っている時期も刺激を受けやすいため、無理に化粧で隠そうとするのは避けましょう。

化粧ができる状態になったら、まずは低刺激の化粧品を使うのがおすすめです。

肌の状態を見ながら徐々に普段のメイクへ戻していきましょう。

シミ取り後のダウンタイムに関するよくある質問

シミ取り後のダウンタイムに関するよくある質問

シミ取り後のダウンタイムに関するよくある質問をまとめました。

  • シミ取り施術後は仕事を休むべき?
  • ダウンタイム中のシミやかさぶたを隠すには?
  • ダウンタイムを短くするには?

ここでは上記3つの質問についてそれぞれ解説します。

シミ取り施術後は仕事を休むべき?

シミ取りレーザー後は赤みや薄いかさぶたが出ることがありますが、仕事を休むほどの強い症状ではありません。

治療部位はメイクでカバーできることが多く、職場でも普段通り過ごせるケースが多いです。

ただし、人前に立つ仕事や接客業、営業職など人前で話す機会が多い方は注意が必要です。

また、全顔治療を受けた場合は赤みやかさぶたが広範囲に出るため、メイクだけで完全に隠すのが難しいことがあります。

このような場合は重要な仕事の予定とダウンタイムが被らないようにする、短期間の休暇を取る、在宅勤務に切り替えるなど、事前に同僚や上司と相談の上でスケジュールを調整するのがおすすめです。

ダウンタイム中のシミやかさぶたを隠すには?

ダウンタイム中は肌が敏感な状態のため、刺激の強い化粧品や厚いメイクは控えた方が安心です。

メイクが許可されているタイミングであれば、低刺激のアイテムを使ってカバーしましょう。

赤みが目立つ場合は、マスクで覆うのも効果的です。

施術直後は無理にメイクをすると回復が遅れる可能性があるため、医師から「メイクOK」と言われるタイミングを守りましょう。

ダウンタイムを短くするには?

ダウンタイムを短くするためには、以下の過ごし方を意識することが大切です。

  • 紫外線対策を徹底する
  • 保湿を徹底する
  • 激しい運動・長風呂・飲酒を控える
  • 医師の指示を守ってアフターケアを行う

特に重要なのは、紫外線対策を徹底することです。

外出しない日でも日焼け止めを塗り、必要に応じて帽子や日傘を使うと肌を守りやすくなります。

また保湿ケアも肌の回復に欠かせません。

低刺激の保湿ケアアイテムを使い、こまめなケアを心がけましょう。

さらに保護テープの使用など、医師から指示されたアフターケアを守ることも大切です。

まとめ

シミ取り後のダウンタイムは施術方法によって異なりますが、長くても1週間~2週間で治まる場合が多いです。

施術後は赤みやかさぶた、ひりつきといった一時的な反応が起こることがありますが、多くの場合、時間の経過とともに少しずつ落ち着いていきます。

ダウンタイム中は紫外線・保湿対策を徹底し、肌への刺激を抑えることで、肌の回復がよりスムーズになるでしょう。

石神井公園駅前皮膚科では、シミの種類に適した治療を提案しています。

シミ取りを検討している方は、ぜひ当院までご相談ください。

監修者情報

石神井公園駅前皮膚科 院長 河野 美乃里

河野 美乃里

石神井公園駅前皮膚科 院長

経歴

平成6年
北海道大学 医学部 卒業
平成15年
日本医科大学大学院 博士課程修了 医学博士
平成15年
日本医科大学多摩永山病院皮膚科 医局長
平成18年
米国マサチューセッツ州立大学医学部 博士研究員
平成22年
日本医科大学多摩永山病院 皮膚科 医局長
平成23年
埼玉県内の総合病院皮膚科 部長
平成27年
杉並区内の皮膚科クリニック 院長

資格・所属学会

  • 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
  • 日本皮膚科学会
  • 美容皮膚科学会
  • 日本アレルギー学会