石神井公園駅前皮フ科

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白斑(尋常性白斑)


白斑(尋常性白斑)

 

尋常性白斑は、皮膚の色を作る細胞が様々な原因で壊れたり失われることで、色が白く抜けてしまいます。

尋常性白斑に似た白斑をきたす病気には、先天性の疾患や薬剤性、感染性のものもあります。

 

白斑の治療

1)外用療法

白斑の面積が体表の20%以下であれば、ステロイドの塗り薬と紫外線療法を組み合わせるとよいといわれています。塗り薬だけで良くなる例は限られています。

白斑が多発しているときはステロイド外用剤単独での効果は難しく、ステロイド外用剤と紫外線療法を組み合わせる治療となります。

分節型では初期にはステロイド外用剤が有効ですが、古い時間が経過した症状だと効果は期待できません。

2)紫外線療法

エキシマライトUV308
エキシマライトUV308は、尋常性白斑を治療する最新の紫外線治療器です。
波長308~311nm付近の光を照射する従来のナローバンド治療器とは異なり、より効果の高いと考えられる308nm付近の紫外線に限局して照射します。
308nmを選択的に照射することで、従来の紫外線療法(PUVA、ナローバンドUVB)よりも少ない回数で改善効果を認めやすく、効果の持続も長いと言われています。
またナローバンドUVBで改善しにくかった白斑病変にも、効果があることが確認されています。

エキシマライトUV308

エキシマライトUV308の照射野はアダプターを使用していろいろな大きさに対応します。顔面、手などの小さい面積の白斑を治療するのに適しています。

エキシマライト費用

項目 点数 自己負担額(30%)
ナローバンドUVB/エキシマライト 340点 ¥1,020

※「皮膚科光線治療」の中波紫外線療法(308ナノメートル以上313ナノメートル以下に限定したもの)に相当します。
※保険適応は1か月に8回までとなります。

3)皮膚移植

分節型では吸引水泡形成法による表皮移植が有効で第一選択となります。
このほか、点状皮膚移植や薄い分層皮膚移植も有効です。
現在、自己培養表皮の移植治療も研究されています。
※当院では皮膚移植治療はおこなっておりません。

4)そのほか

ビタミンD3外用剤(オキサロール軟膏)が有効という報告があり、とくに紫外線治療と併用するとよいといわれています。

5)化粧品の紹介

色素再生がどうしてもおこらない場合は、カバーマーク、資生堂、マーシュ・フィールド社の白斑用ファンデーションをすすめています。白斑用ファンデーションのサイト http://lp.marsh-field.jp/hakuhan/

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