女性特有のお肌の悩み
- 2019年2月19日
- 一般皮膚科
肝斑
肝斑は男性でも見られますが、お化粧などで皮膚をこすることで悪化している女性がいらっしゃいます。また、肝斑はホルモンの影響を受けることがあり、出産後に濃くなったり、ホルモン剤(ピル)の服用で濃くなる場合もございます。
トラネキサム酸の内服のほか、トラネキサム酸を直接皮膚に届けるマイクロポレーションがよく効く方がいらっしゃいます。また、レチノール入りの化粧品を使うのも一案です。
ニキビ
男女問わず悩まされることの多いニキビですが、女性では生理前に著明にニキビが悪化する方がいらっしゃいます。
ホルモン剤の内服が有効な場合もありますが、副作用や全身への影響などから内服が適さない方もいらっしゃいます、漢方薬や局所的治療、レーザーフェイシャル、ピーリング、マイクロポレーションをお勧めします。
一般皮膚科診療内容
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