飲む日焼け止め!効果のほどは!?|石神井公園駅前皮フ科|石神井公園|しみ・しわのお悩み
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医療コラム

飲む日焼け止め!効果のほどは!?|石神井公園駅前皮フ科|石神井公園|しみ・しわのお悩み

飲む日焼け止め!効果のほどは!?

梅雨の晴れ間、嬉しいけれど日差しが気になりますね。

ハリウッドスターが愛用すしていると数年前から話題の飲む日焼け止めですが、最近はドラッグストアなどでも良く見かける様になりました。

当院でも販売しておりますが、これを飲むと日焼け止めは塗らなくていいのですか?と質問されることがあります。

いえいえ、日焼け止めも塗ってください!

飲む日焼け止めは塗るタイプの日焼け止めとは発想が異なります。

 

いわゆる日焼け止めクリームやローション、スプレーは皮膚の表面に薄い膜を作って紫外線をブロックして皮膚の内部に到達しないようにするものです。紫外線吸収剤や錯乱剤が入っています。

一方で飲む日焼け止めは紫外線が皮膚の細胞に入ってきたときに、細胞がダメージを受けにくくする、あるいは回復を早くするそうです。

完全にダメージから守ることはできませんから、必ず日焼け止めクリームやローションも併用してください。また、目からの紫外線を防ぐサングラスも忘れずに!

 

最近では飲む日焼け止めのメロングリソディンは肝斑の改善に効果があるという報告もある様です。

まだまだ研究が必要ですが、体に害がない様ですので試してみてもいいかもしれません。